決定的瞬間や歴史の変わり目に
携われることにやりがいを感じる。
携われることにやりがいを感じる。
- カメラマン
佐藤 達也
SATO tatsuya
名古屋事業本部 報道制作部
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qいま、どのような仕事をしていますか?事件事故などの報道の撮影系、野球などのスポーツ系の撮影、ヘリコプターによる空撮。
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qどうして今の仕事につくことになりましたか?学校卒業後は運送業をしていましたが、子供のころからテレビが好きで、大人になってもテレビが好きなままだったので、好きこそ物の上手なれと思い今の仕事に就きました。
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qやりがいに感じていることは?また、大変なところは?決定的瞬間や歴史の変わり目に携われることにやりがいを感じます。
どの取材もやり直しが効かない事ばかりなので、気の抜けない時間が続くことが大変なところです。 -
q仕事をする上で心がけていることは?丁寧な撮影をすること。
難しいことでも、わかりやすく、おもしろく伝えられるように心がけています。 -
q入社してから、一番印象に残っているエピソードをひとつ牧場から逃げ出したシマウマがこちらに向かって猛然とダッシュしてきたこと。
「撮影しなければ!」と「逃げなければ!」の複雑な感情のなかで撮影をしたことは、とても印象に残っています。 -
qエキスプレスの好きなところ、嫌いなところ良くも悪くも放任主義なところです。
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q今後、やってみたいことは何ですか?4K、8K、VRなどの最先端の技術や機材を使って番組を作ってみたいです。
佐藤 達也さんのある一日
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07:00出社
その日の取材内容を確認して、必要な機材の準備をします。
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10:00ENGカメラでの撮影
現場にて取材、撮影。撮影が終わりしだい帰社します。
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12:00撮影内容の確認
収録したテープを再生しながら、撮影内容や人物などを用紙に書き込みます。
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13:00昼食
その日の仕事内容によって時間はバラバラです。
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17:00スタジオカメラ
夕方のニュース番組の生放送です。
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19:00勤務表記入、帰宅
今日一日の仕事内容を用紙に記入して、業務終了です。
わたしの仕事道具
レンズの掃除セット
レンズについたゴミや埃をとりのぞきます。
イヤホン
インタビュー取材では欠かせない道具です。
脚立
土台になり、椅子になり、場所取りになり。
プライベート
報道の仕事をしていると、日常的に事件や事故が気になって仕方ありません。 とりわけ、スマートフォンを持ち歩くようになってから、いつでもどこでも撮影と情報発信ができるので、仕事とプライベートの境目がどんどん無くなっているように思います。 だからこそ、休みの日は体と心を癒やしたいものです。